セミナーの目的

2019年4月1日より施行の改正労働安全衛生法には「健康情報保護に関する条項」が新設されています。
そこで改めて健康情報に関する個人情報の取り扱いについて、医師の目線、弁護士の目線よりご講演いただきます。
医師の目線で長年診療ガイドラインに携わっている山口先生に、弁護士の目線より企業法務に携わっている家永先生にご講演いただきます。

開催概要

日本医師会認定産業医指定研修会（生涯研修）

◆演題１：『個人情報保護に配慮した健康情報の活用法』　18：00～19：00
講師：山口　直人氏（公益財団法人労災保険情報センター理事長）
◆演題２：『個人情報の取扱いについて産業医が気を付けるべき点』　19：10～20：10
『産業医学における主治医と産業医を兼ねることのリスクと弊害』
講師：家永　勲氏（弁護士法人ALG＆Associates　執行役員・弁護士）

時間：18：00～20：10　定員：58名

受講資格：認定産業医の更新を希望する医師
研修単位：2単位/更新（現在申請中）　＊1単位のみの取得はできません。
受講料：4,000円
振込先：三井住友銀行　新宿西口支店　普通：4359604
口座名：イッパンシャダンホウジンサンギョウホケンキョウギカイ

当日キャンセルの場合、受講料は返金致しかねますので、予めご了承ください。

開催場所

東京都新宿区西新宿2丁目4番1号　新宿NSビル6階

講師プロフィール

演題1講師：山口　直人氏（公益財団法人労災保険情報センター理事長）

慶應義塾大学医学部卒。
慶應義塾大学医学部助手、産業医科大学助教授、国立がんセンター研究所部長を歴任。
2002年東京女子医科大学医学部教授就任。
現在は、公益財団法人労災保険情報センター理事長、済生会保健・医療・福祉総合研究所研究部門長。
その他、厚生労働省労働政策審議会安全衛生分科会委員など。

演題2講師：家永　勲氏（弁護士法人ALG＆Associates　執行役員・弁護士）

立命館大学法科大学院卒業、東京弁護士会所属
企業法務全般の法律業務を得意とし、使用者側の労働審判、労働関係訴訟の代理人を務める等、
企業側の紛争及び予防法務に主として従事。企業法務におけるトラブルへの対応とその予防策についてセミナーや執筆も多数行っている。
近著に「労働紛争解決のための民事訴訟法等の基礎知識」（労働調査会）など。

お申込み

申込締切：　2019年10月15日（火）
＊お申し込みは終了いたしました。お問い合わせは　下記電話もしくはメールにてお願いします。

受講ご希望の方は、当サイト研修会お申込みフォームよりお申込みをお願いします。
申し込み完了は受講料振込確認次第となります。
なお、申込締切日前に定員に達した時点で、受付終了とさせていただきますので予めご了承ください。

＊当日は、申込返信メールを受講証といたしますのでご持参ください。